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夏はタイヤのバースト(破裂)にご注意!!
夏は人間だけでなく、車の調子も悪くなります。
JAFの調べによると、車のトラブルが最も多いのが12月、その次が8月だそうです。
今日は、暑い夏に起こりやすいタイヤのトラブルについてお伝えしたいと思います。
<タイヤのパンクとバーストの違い>
どちらもタイヤから空気が抜けてしまうトラブルですが、タイヤの空気がゆっくり抜けていくのがパンクであるのに対し、爆発により一瞬にして空気が抜けてしまうことをバーストといいます。
パンクの原因は、走行中に釘やねじなどが刺さっていることが大半ですが、いたずらされてパンクしてしまう悲しい原因もあります。
<パンクについて>
パンクの場合、走行していても気が付かない場合があります。
運転していて違和感を感じたら、安全な場所に停車してパンクをしていないかチェックしてみましょう。
車を停車する際には、ハザードランプを点灯させたり、停止法事機材を使用するなど、必ず後続車に合図を送るようにしましょう。
もし、パンクを発見したらスペアタイヤに交換するか、ご自身での交換が難しい場合はJAFやフジサンオートにお問い合わせください。
<バーストについて>
タイヤの空気圧が低いまま走行すると、タイヤのゴムに負担がかかり、バーストが発生します。
季節が変わるとタイヤの空気圧が変わるので、季節が変わる前に空気圧のチェックを欠かさないようにしましょう。
経年劣化でゴムが硬化している場合も、バーストを引き起こします。
タイヤの劣化は避けられないものですが、タイヤの劣化は、太陽光に含まれる紫外線にどれだけ当たっているか、温度、雨水に溶け込んだ化学物質の影響など原因が種々あり、それぞれの原因にどれだけ影響されてきたかによりますので、一概に〇〇年経過したら交換とは言い切れません。
車のオーナーがこまめに変化をチェックしておく必要があります。
タイヤのゴムが硬化すると、表面にひび割れが生じてきます。
見逃さないようにしてください。
バーストする前には、前兆があります。
空気圧が低いまま走行すると、タイヤの側面のゴムが波打つようにたわみます。
「スタンディングウェーブ」と呼ばれる現象です。
猛暑の中いつもよりたくさんの人を乗せた時、重い荷物を載せた時に、ハンドルが重く感じたり、カーブを曲がる時にふらついたりした時は、タイヤが重みを支え切れていないかもしれません。
安全な場所に移動してタイヤの様子をチェックしてみましょう。
パンクは偶発的な事故の場合が多いですが、バーストは日ごろのメンテナンスをしておくことで防げる事故です。
暑い夏を迎える前に、フジサンオートでマイカーをチェックしておきましょう!