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夏のエアコン故障は命取り!今から対策を
夏の車のトラブルの中でトップクラスに入ってくるのが、エアコンのトラブルです。
乗用車のエアコンが、どうやって空気を冷やしているのかは割愛させていただきますが、真夏の暑い中、クーラーが効かないという事態は避けたいものです。
<エアコンガス不足>
乗用車のクーラーが効かなくなった時、まず疑うのはエアコンガスです。
残量が不足していたり、漏れがあると冷えない原因になります。
エアコンガスの通り道に、サイトグラスというのぞき窓がありますので、コンプレッサーを動かせた状態で様子を見てみます。
いつもの様子を見ていないと異変が分かりにくいかと思いますので、本格的に暑くなる前に平常時をチェックしておきましょう。
エアコンガスはカー用品店でも販売していますので、ご自身で交換される方やガソリンスタンドで補充される方もいらっしゃいますが、ご不安な場合はフジサンオートにお任せください。
<コンプレッサーの不具合>
エアコンガスが不足することでコンプレッサーが動かなくなりますが、ガスが十分あるにもかかわらずコンプレッサーが動かない場合は修理や交換になります。
こちらも自動車のプロ、フジサンオートまでご相談ください。
<エアコンやバッテリーに負担をかけない使い方>
太陽の光をさんさんと浴びた屋外の駐車場に止めた乗用車の中は、灼熱地獄です。
少しでも早く温度を下げようとすぐにクーラーをつけたくなりますが、その前にしていただきたいことがあります。
まず、窓を全開にします。
ハンドルが暑くて触れなかったり、椅子が暑すぎてお尻が焦げそうになる場合もあるかとおもいますが、何とかが我慢して着席・ハンドルを持つことができたら、全開にしたまま車を走らせ、暑い空気を車外に出します。
ある程度暑い空気が車外に出て落ち着いたら、エアコンを作動させます。
車のエアコンには、「外気導入」「内気循環」があります。
車内の温度より車外の温度のほうが低ければ、「外気導入」を使って、車内の暑い空気を車外に出します。
ある程度涼しくなり、車外の温度より社内の温度のほうが下がれば、「内気循環」に切り替えます。
クーラーのトラブルは、簡単にメンテナンスできる場所ではないので、車いじりに不安を感じる方には、フジサンオートか、信頼のおける車整備会社にご連絡ください。
<スマホに注意!>
屋外の駐車場に車を駐車しておくと、ハンドルが握れなくなるくらいに車が過熱されています。
この中にスマホやタブレットをはじめとする電子機器を置きっぱなしにしておくのはとても危険です。
スマートフォンの適切な環境温度は、35度が上限といわれています。
夏の車内は、35度を優に超える暑さです。
「ちょっとだけ…」
「車に残して、充電しておこう」
は、禁物です。
フジサンオートでは、スマートフォンの修理までは承りできませんので、スマートフォンは携帯して車を降りてください。