京都でお得に新車を買うならフジサンオート/Fシステム
ブログ
台風にご注意
連日熱暑が続く苦しい夏でしたが、9月になり秋の気配を感じることができる瞬間も出てきました。
長雨の7月からの熱暑の8月、今年は台風の到来が少ないように思いますが、台風10号は猛烈な勢いがあるとのことで気を付けたいところです。
台風が来た時の車の運転について、注意しておきたいポイントをご紹介したいと思います。
《車両の冠水》
ニュースで報道される映像に、冠水した車がよく映っています。
台風が通過している際に車を運転するのは、激しい雨で視界が悪くなることや、強風によりハンドルを取られやすいので、なるべく避けて欲しいところです。
それでも、どうしても車に乗って移動しなくてはいけない場合は、普段走りなれた道を使いましょう。
アンダーパスや川沿い、急な坂といった危険な場所は避けます。
車は雨の中でも走行できるように設計されていますが、JAFの実験によると浸水深が30㎝の場合、時速10kmでも30kmでも走行はできましたが、30kmになるとエンジンルームに水が入ったそうです。
(引用:https://jaf.or.jp/common/attention/flood)
浸水深が60㎝になると、時速10kmでも浸水しエンジンが停止しました。
速度が速くなると巻き上げる水の量が多くなるので、エンジンに水が入りやすくなるため、冠水している路面を走行する際には、できる限り近寄らないようにし、どうしても奏功せざるを得ない場合は必ず徐行してください。
《強風にあおられる》
台風は、強風が吹く場合があり、注意してハンドルを握っていても突然の突風で運転があおられることがあります。
風が強くなってきたら、運転をやめて非難しましょう。
いろいろなものが飛んでくることも想定して、なるべく壁となるようなものが周りにあるとベストです。
ミニバンのような車高が高く、風を受ける面積が多い車の場合は、しっかりハンドルを握ってください。
風速30km/秒ほどでトラックが横転すると言われています。
強風にあおられないためには、スピードを落とします。
川の上の橋や海沿いの道、トンネルの出入り口は風が強くなったり横向きの風が吹くため、横転しやすくなります。
そのような場所は通らないようにしましょう。
《運転の際しておくこと》
激しい雨は視界を悪くします。
このような場合は、ヘッドライトやフォグライト、バックフォグライトを点灯して、周囲に自分の存在を知らせておきます。
台風がやってきたら台風の動きをよく見て、風雨が一番ひどい時には運転しなくて済むよう自宅に帰宅するか、通り過ぎるのを待てるようにしておきましょう。